
Catapult(投石器)
作品タイトル
Catapult(投石器)
作者名
3d Craft
使った物
・使用した3dプリンターは「MINGDA FFF方式3Dプリンター Magician X2」です。
・使用フィラメントはeSUNの「ePLAシルク」「PLA+」です。
・印刷温度は真夏の室内での出力でしたので、基準の下限値に設定しました。印刷温度を高くすると糸引きが発生してしまいました。ビルドプレートの温度は50℃にしました(いつもは60℃の設定にしています)。
フィラメントの種類によってはランナーの部分が浮いてしまいますので①スティックのりをビルドプレートに塗布する②ビルドプレートの接着タイプをプリムにする③ビルドプレートの接着タイプをラフトにする...を順に試して出力をしました。
eSUNのフィラメントを使用した場合はスティックのりを塗布するのみで無事に印刷が出来たので、フィラメントの品質が大きいと感じました。剥き出しで1か月以上放置したフィラメントは糸引きがすごく、ラフトに設定しないと出力できませんでした。
こだわりポイント
「子供と一緒に組み立てて遊ぶ」をコンセプトに設計しました。
ランナー付きの3Dデータを出力して、プラモデル感覚で子供と一緒に玩具を作成し、その後は作成した玩具で遊べることを目標にデータを作成しました。
子供にプレゼントできるように外箱用のデータと組み立て説明書のデータも含めました。
本体にバーを装着することで球の放射方向を変更できるようにして、バスケットボール、サッカーの様に遊び方のバリエーションを増やしました。サッカーゴールも作成しました。 SK本舗さんの「3D DATA JAPAN」でデータを購入できます。
https://3d-data.skhonpo.com/products/3d-catapult