低価格光造形における出力エラーとその対応について

 

ここでは低価格帯の光造形プリンターにおいて起こる可能性のある出力エラーと、その際の対応について解説します。

特に報告事例が多いのは以下の4つのエラーです。

1.プレートに何も定着していない、剥がれかかっている

2.プレートに途中までは出力されているが落ちてしまった

3.サポートが砕けてしまっている

4.気泡が入る

順番にその対応方法を紹介します。

 

1.プレートに何も定着していない、剥がれかかっている

 

(引用元https://www.chitubox.com/article_howto_17839_6_22.html

 

画像のようにプレートに出力物が定着していない、あるいは剥がれかかっているという場合は、以下の対処を試みてください。

・プレートの再調整をしてください。

・最初の露光時間を長くしてください(15秒ほど増やして定着するまで続ける)。

・プレートをサンドペーパーで荒らしてください(ガラスの板の上で100番あたりで磨くことが多い)

 

2.プレートに途中までは出力されているが落ちてしまった

 

(引用元https://www.chitubox.com/article_howto_17839_6_22.html

画像のようにプレートに途中までは出力されているが、出力物が落ちてしまったという場合、以下の対処を試みてください。

・サポートの太さを見直してください。

・サポートがある程度太くても落ちる場合は露光時間を増やしてください。

(接地面が1mm以下の場合は露光時間を見直すのが良いでしょう)

・モデルを斜めに配置し断面積を減らしてください。

・引き剥がしの速度を落としてください。

一般的にはサポートが細すぎることによる欠落が多い印象があります。

 

3.サポートが砕けてしまっている

 

(引用元https://www.chitubox.com/article_howto_17839_6_22.html

画像のようにサポートが砕けてしまうという場合、以下の対処を試みてください。

・サポート柱の太さを太くしてください。

・サポートとサポートを接続してください。

・引き剥がしの速度を落としてください。

・プレートの再調整をしてください。

(プレートが斜めになっているとラフトの厚みが均等ではなくなりサポートの生成不良の原因となります)

・初期レイヤーのレイヤーカウントがサポートにかからないように調整してください。

 

4・気泡が入る

 

出力物に気泡が多く入ってしまう場合、以下の対処を試みてください。

・プレートを下ろす速度をゆっくりにしてください。

・プレートを下ろした後、露光開始するのを数秒待ってください。

 

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