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レジンキッズ誕生秘話【SK本舗/林愛桃インタビュー】

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レジンキッズ誕生秘話【SK本舗/林愛桃インタビュー】

はじめに

 

いつもSK本舗をご愛顧いただきありがとうございます。

 

SK本舗・ハンドクラフト事業マネージャーの林愛桃(はやし・あいな)です。

 

この春、SK本舗・ハンドクラフト部の新しいプロジェクト『レジンキッズプロジェクト』が始動いたしました。

 

この『レジンキッズプロジェクト』とは、SK本舗のハンドクラフトレジンとレジンクラフトに必要な資材一式を、初心者向けマニュアル動画と合わせて、全国の児童養護施設に寄贈し、施設の子供達にクラフトレジンを使ったものつくりを体験していただこうというプロジェクトです。

 

すでにこの春、第一回目の寄贈を目黒区にある目黒若葉寮さんに行いました。詳しくは後述いたしますが、施設の先生からは、子供たちがクラフトレジンによるものづくりをとても楽しみ、喜んでくれていたというご報告をいただいており、私たちも大変嬉しく思っております。

 

今後もこのプロジェクトでは全国の児童養護施設を対象に、クラフトレジンの輪を広げていきたいと思っております。クラフトレジン一式の寄贈をご希望の施設関係者の方は記事の最下部より、ご応募いただけましいたら幸いです。

 

 

レジンキッズプロジェクトを行うキッカケとは

 

ところで、なぜこの『レジンキッズプロジェクト』を行うことになったのかと言いますと、実はこのプロジェクトを企画した背景には、私、林愛桃の個人的な思いがありました。

 

私は5歳から8歳の約4年間、家庭の都合により、児童養護施設にいました。今となっては良い思い出もたくさんありますが、当時は寂しい思いを感じたことも少なくありませんでした。

 

先生方のご尽力もあり、養護施設の暮らしは安心感のある快適なものではありました。ただ一方で、遊び盛りの子供にとってはやはり、遊びの少ない環境ではありました。

 

子供たちの中には親類などからおもちゃが送られてくる子もいれば、一切送られてこない子もいました。時には海外の団体などから施設宛におもちゃが寄付されるようなこともありましたが、ものすごく感謝している一方で、当時の子供心としては「自分が欲しいものとは違う」という思いもなかったとは言えません。

 

おもちゃをあまり持っていないことで学校の友達たちの会話についていくことができないことも少なくありませんでした。幼いながら様々な方々にいろんな形で支えられているということを実感しつつも、遊びに関しては足りなさを感じていたというのが、当時を振り返って思う、偽らざる本音です。

 

2020年の初冬、世界がコロナ禍に揺れ始めた最初の時期、私が真っ先に思い浮かべたのは施設の子供たちのことでした。ソーシャルディスタンス、ステイホーム、感染拡大防止のための行動変容の必要性が説かれていく中で、ただでさえ遊びの少ない施設の子供達が、外に出て遊ぶということもできなくなってしまったら、本当に寂しい思いをすることになるんじゃないだろうか。決して他人事とは思えませんでした。

 

何かできることをしたい。そう思った私は自分にできることを考えました。そして、自分が普段、仕事で取り扱っているクラフトレジンを児童養護施設に寄付することはできないかと思うに至りました。

 

 

レジンの毒性を最小限にする研究開発を続け...

 

クラフトレジンは子供が一人で取り扱うことはできません。それはクラフトレジンには化学薬品が含まれるため取り扱いに一定の注意が必要だからです。しかし、保護者の監督のもとであれば、子供にもクラフトレジンによるものつくりを行うことはできます。クラフトレジンによるものつくりは、造形だけではなく、着色や装飾など、様々な要素を含みます。自分好みのアクセサリーやペンダントを作る体験は、子供にとっても楽しい体験に違いありません。

 

私自身、幼い頃はものつくりにすごく心が救われました。夢中になって何かをつくっている時は、色々なことを忘れることもできました。もちろん、子供たちの中には「そんなの興味ないよ」と思う子供もいるかもしれません。ただ、外遊びが制限されている中で室内で遊べることの選択肢が増えることは、少なくとも子供たちにとってプラスになります。かつてそこにいたものとして、今できることは限られていますが、せめても楽しみを増やすための手立てを提供したい。こうして「レジンキッズプロジェクト」は始動しました。

 

今回のプロジェクトでは、レジン液だけではなく、UVライトやモールド、着色料、ラメやお花などの装飾グッズなど、クラフトレジンを使ったものつくりに必要な初心者向けの一式をセットでご寄贈させて頂きます。同時に子供向けにクラフトレジン初心者のための動画も作成しました。

 

また、より安全性の高いレジンの開発にも着手しました。アレルギー性物質を取り除き、もしなんらかの過失があって素手で触れてしまっても、皮膚トラブルの原因になることがない、人体に優しく、子供にとっても扱いやすいレジンがあったらいいなと、そう思って始まった開発の中で、「ミラクルレジン」という非常に高性能なレジンが開発されました。まだアレルギー性物質を完全にカットすることはできていませんが、匂いの少なさや扱いやすさの点で、今まで以上のレジンとなっております(もちろんより安全性の高いレジンの開発は現在も継続中です)。

 

今後、施設へとご寄贈させて頂くのもこちらのミラクルレジンです。さらに、このミラクルレジンの売上の一部が、当プロジェクトの運営資金となります。

 

 

第一回目、目黒若葉寮様宛の寄贈に関して

 

さて、冒頭ですでにこの春、第一回目の寄贈を行わせていただいたことを書きましたが、その際に施設の先生にアンケートにご回答いただきました。以下にそのアンケートの回答を掲載したいと思います。今後、お声がけいただいた養護施設に順次ご寄贈を進めていく予定です。関係者の皆様は是非ご参考にして頂けましたら幸いです。

 

 

 

①施設についてご紹介ください

 

目黒区にある児童養護施設です。2歳から18歳までの子どもがおり、定員は46名で

す。本園の他に4つのグループホームがあります。

 

②今回弊社の寄付を受けて頂くことを決めた最大の理由を教えてください

 

レジンに興味がある子どもと職員がいたこと、これまでも実際に作品を作っており子どもの余暇活動として楽しめると思ったからです。

 

③体験会を行い印象に残ったことをお聞かせください

 

GW期間の外出できない状況の時にイベント的にレジン体験をさせて頂き子ども達の楽しい時間が作れて良かったです。都合でできなかった子どももいて、やりたかったと言っていたので、また機会を作りたいです。

 

④レジンを使われて、どのような印象をお持ちいただきましたか

 

以前子ども達とレジン作成をやっていたことがあったのですが、今回頂いたものはとても本格的なもので種類も豊富で驚きました。作り方も今までやった方法と違う点があって今までうまくいかなかったときの理由がわかり、助かりました。

 

⑤体験会の感想をお聞かせください

 

主に小2女児、小5男児が体験しました。(まだ希望者がいるのでやらせてあげたい

です)小さい子どもでも女の子でも男の子でも楽しめて、わくわくしながらオリジナルのも

のが作れるのでとても喜んでいました。一緒にやった職員も童心に帰って楽しめました。

 

 

 

 

今後、『レジンキッズプロジェクト』では、子供達がクラフトレジンで制作した作品の発表会や、コンテストなども企画していきたいと考えています。世の中では大変な状況が続いています。今は仕方ない、我慢の時だ。そうかもしれません。ただ子供たちにとって子供時代は人生で一度きりです。

 

クラフトレジンと本プロジェクトが、少しでも子供たちの喜びに繋がってくれることを、心より願っています。

 

 

 

SK本舗・ハングクラフト事業マネージャー 林愛桃

 

※当プロジェクトへのご参加をご希望の児童養護施設関係者の方は以下の応募フォームよりご連絡ください。

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