味気ない老人食をカラフルに! 3Dプリンターによって老後の食生活が一変する!?
ミステリーマン
ミステリーマン
エリナ
エリナ
礼に始まり礼に終わる。どうも、合氣道初段、SK広報のエリナです。少女漫画では大体応援している男の子が最終的に主人公とくっつかずで悲しい思いをするタイプです、おすおすっ!!

あ~、お腹すいたよぉ~、寒くなってきたせいか食欲が最近異常だ~、体が冬眠の準備をはじめてるみたい。
シャッフルたん

エリナ
エリナ
君は熊なのか! まあ、でも気持はわかる。私も今冬最初の鍋をつい先日、SKの仲間たちと食べたばかりだ。

ええ! 鍋!? しかもSKの仲間たちと!? 私、呼ばれてないんだけど!! ひどい、あんまりだっ!! そんなのってないよー!!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
いや、もちろんシャッフルたんも誘おうと思ってたけど、「食べ放題ビュッフェの招待状もらった~、ウッヒョ~」とか言って、出かけちゃったんじゃないか。

あ、そうだった…。でも悔しいっ!!どっちも食べたっかた!!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
まあ、なんでもいっぱい食べれるというのも若さの特権だからな。おばあちゃんになったらそうはいかないから。

そんなことないもん! 私は死ぬまで食い道楽でいくって決めてるんだから!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
君の大好きなアタリメだって、歯とあごが丈夫な今だから、一人で何袋も食べれるんであって、徐々に筋肉が弱っていったらそうそう噛みきれないんだぞ。

ぐふ~~~~。でも、頑張って長生きしたのに、美味しいものいっぱい食べれなくなっちゃうなんて、悲しすぎるよぉ~~。
シャッフルたん

エリナ
エリナ
そうだな。ただ、安心したまえ。いま老人食の味気なさが、3Dプリンターによって彩り豊かなものに変わりつつあるんだ。

出た~! 3Dプリンター万能論! でも聞きたい! どういうことなの?
シャッフルたん

エリナ
エリナ
仕方ない。教えてしんぜよう!

高齢者や要介護者のためのフードプロジェクト

エリナ
エリナ
実はもう何年も前から3Dフードプリンターが老人食を変える、というのは言われてきていたんだ。2014年には高齢者や要介護者のための3Dプリントフードプロジェクト「PERFORMANCE」というのも、欧州で立ち上げられている。

でも、なんで3Dプリンターが老人食を変えるの? どういうこと?
シャッフルたん

エリナ
エリナ
まず老人食において大事なことはなんだと思う?

ん~なんだろ。さっきの話の流れだと「硬くない」とか?
シャッフルたん

エリナ
エリナ
うむ、それも重要なファクターだ。ようは高齢者や要介護者は固形物を上手に食べることができない人が多い。だから、どうしてもスープ状のものやお粥みたいな味気ないものになってしまいがちなんだが、これって精神衛生的にはあまりいいとは言えない。

うんうん、絶対にやだ! だって食は人生の喜びだもん!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
そう。その点、食べ物を層ごとに形成する3Dフードプリンターであれば通常の調理よりも、見た目や食感を重視した食事を提供することが可能になるんだ。たとえば硬いものは食べれないけど、どうしてもジューシーなステーキを食べたいって人がいたとして、3Dフードプリンターであればジューシーなステーキの見た目と風味を持った、柔らかい食べ物を作ることができたりする。

食肉産業の危機を3Dプリンターが救う? 「Redefine Meat」がプリントする精巧な代替肉

前に3Dプリントミートの記事書いてたね! 確かにそれだけでも気分はかなり変わるかも!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
そうだろそうだろ。 さらに高齢者、要介護者と一口に言ってもその状態は様々だ。今まではそれぞれに応じたレシピで、それぞれに応じた料理を作るということがコスト的にもなかなか難しかったんだ。ただ3Dフードプリンターであれば、それも簡単にできるようになる。

個人のニーズに応じた献立を作れるってことだね! 私だったら毎日チーズハンバーグみたいに!
シャッフルたん

エリナ
エリナ
シャッフルたんは早いうちに病気しそうだな…

「食のデジタル化」によって死ぬまでグルメを堪能

で、その導入はもう進んでるの?
シャッフルたん

エリナ
エリナ
うむ、着実に進んでるみたいだ。たとえば今年の頭に、スウェーデン南部のいくつかの老人介護施設で3Dプリントフードの導入を年内に実践するということが発表されていた。あるいは施設などだけではなく、デリバリーサービスの実装も検討されているらしい。

おおー! 人生100年時代なんて言われてる日本こそ、どんどん導入していかなきゃいけない技術だね。
シャッフルたん

エリナ
エリナ
そうなんだ。もちろん、農林水産省も高齢者の食事のパーソナライズ化に3Dプリンター技術が大いに資することはわかっていて検討を進めているらしい。環境問題への貢献、医食同源の実現、働き手不足の解消などなど「食のデジタル化」が様々な問題を克服するかもしれないとする論文も発表しているぞ。

政策Open Lab/Food Tech( 3Dフードプリンタ)チーム
3Dフードプリンタの影響と可能性について

うわ~! 私がおばあちゃんになる頃には、きっと毎日美味しい3Dプリントフードが食べれるんだろうな~><
シャッフルたん

ハンバーグ

エリナ
エリナ
山形大学も3Dプリンターを用いた介護食の開発に取り組んでいるということが2月に報じられていたな。おそらく、あと数年で飛躍的に伸びていく技術だと思っているぞ。ちなみに私がひそかに期待しているのは、この技術がダイエットフードに応用されることだな。ダイエット中にドーナツがどうしても食べたくなる、あの地獄の苦しみを3Dプリントフードガ救ってくれるんじゃないかと…。

あはは、エリナちゃん、最近少し太ったもんね~
シャッフルたん

エリナ
エリナ
し、失敬な! なんてことを! な、投げ飛ばすぞ! これは筋肉だ!!

きゃ~怖い~(笑)
シャッフルたん

エリナ
エリナ
まったく、これだから胃袋が脳の人間は困る(ブツブツ

というわけで以上、食欲の秋を絶賛謳歌中! シャッフルたんと、
シャッフルたん

エリナ
エリナ
広報エリナからでした~!